2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「懲らしめ」について その8

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章14節から16節までに、次のように書かれています。***14節もし、あなたがたがわたしに聞き従わず、これらの命令をすべて行わないなら、15節また、わたしのおきてを拒み、あなたがた自身がわたしの定めを忌みき…

「懲らしめ」について その7

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章29節から33節まで(その4、中ほど)に書かれていることは、「あなたがたの罪に対して七倍も重くあなたがたを懲らしめよう」(28節、その4冒頭)、の『懲らしめ』であると思われるのですが、その『懲らしめ』は、…

「懲らしめ」について その6

わたしは以前、「ネブカデレザル」について その22(2022-06-14)、の下から4段落目で、次のように述べました。 ***つまり、バビロンの王ネブカデレザルによって「この国」が攻められることは、『わざわい』であり、『報い』である、と言うことができ…

「懲らしめ」について その5

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章33節に、次のように書かれています。***33節わたしはあなたがたを国々の間に散らし、剣を抜いてあなたがたのあとを追おう。あなたがたの地は荒れ果て、あなたがたの町々は廃墟となる。*** 1行目から、「わたし…

「懲らしめ」について その4

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章27節と28節に、次のように書かれています。***27節これにもかかわらず、なおもあなたがたが、わたしに聞かず、わたしに反抗して歩むなら、28節わたしは怒ってあなたがたに反抗して歩み、またわたしはあなたが…

「懲らしめ」について その3

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章23節と24節(いずれも、その2前半)に、次のように書かれています。***23節もし、あなたがたがこれらのわたしの懲らしめを受け入れず、わたしに反抗して歩むなら、24節わたしもまた、あなたがたに反抗して歩…

「懲らしめ」について その2

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章19節から22節までに、次のように書かれています。***19節わたしはさらに、あなたがたの力を頼む高慢を打ち砕き、あなたがたの天を鉄のように、あなたがたの地を青銅のようにする。20節あなたがたの力はむだに…

「懲らしめ」について その1

『新改訳聖書』第3版のレビ記26章18節に、次のように書かれています。***18節もし、これらのことの後(のち)でも、あなたがたがわたしに聞かないなら、わたしはさらに、あなたがたの罪に対して七倍も重く懲らしめる。*** 1行目に、「・・・こ…

「ネブカデレザル」について その22

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書25章5節(その19、冒頭)に、次のように書かれています。***5節主は仰せられた。「さあ、おのおの、悪の道から、あなたがたの悪い行いから立ち返り、主があなたがたと先祖たちに与えた土地で、いつまでも、とこし…

「ネブカデレザル」について その21

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書25章6節と7節(いずれも、その20冒頭など)に、次のように書かれています。***6節ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んではならない。あなたがたが手で造った物によって、わたしの怒りを引き起こしてはなら…

「ネブカデレザル」について その20

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書25章6節と7節に、次のように書かれています。***6節ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んではならない。あなたがたが手で造った物によって、わたしの怒りを引き起こしてはならない。そうでないと、わたしもあ…

「ネブカデレザル」について その19

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書25章3節から7節までに、次のように書かれています。***3節アモンの子、ユダの王ヨシヤの第十三年から今日まで、この二十三年間、私に主のことばがあり、私はあなたがたに絶えず、しきりに語りかけたのに、あなたが…

「ネブカデレザル」について その18

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書25章8節と9節に、次のように書かれています。***8節それゆえ、万軍の主はこう仰せられる。「あなたがたがわたしのことばに聞き従わなかったために、9節見よ、わたしは北のすべての種族を呼び寄せる。―主の御(み)…

「主の日」について その18

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書24章21節に、次のように書かれています。***21節そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。*** 1行目から、「・・・…

「主の日」について その17

『新改訳聖書』第3版のヨエル書2章31節(その4、冒頭)に、次のように書かれています。***31節 主の大いなる恐るべき日が来る前に、 太陽はやみとなり、月は血に変わる。*** 2行目に、「太陽はやみとなり、月は血に変わる。」とあります。 こ…

「主の日」について その16

『新改訳聖書』第3版のヨエル書2章7節から9節までに、次のように書かれています。***7節 それは勇士のように走り、 戦士のように城壁をよじのぼる。 それぞれ自分の道を進み、進路を乱さない。8節 互いに押し合わず、 めいめい自分の大路を進んで行…

「主の日」について その15

ゼパニヤ書1章14節(その14、後半)と15節(同)の記述から、主の日はやみと暗黒の日、雲と暗やみの日であることが分かります。 同じことが、ヨエル書2章2節(その14、中ほど)に書かれています。 ゼパニヤ書1章15節(その14後半)の記述か…

「主の日」について その14

『新改訳聖書』第3版のヨエル書2章1節に、次のように書かれています。***1節 シオンで角笛を吹き鳴らし、 わたしの聖なる山でときの声をあげよ。 この地に住むすべての者は、わななけ。 主の日が来るからだ。その日は近い。*** 3行目から、「この…