2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「肉」について その14

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙7章17節(その13、冒頭)と20節(その13、前半)の記述から、『罪』が「『私のうち』に住」んでいる、と言うことができると思います。 また、同章18節に、「・・・私の肉のうちに善が住んでいない・・・」…

「肉」について その13

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙7章17節に、次のように書かれています。***17節ですから、それを行(おこな)っているのは、もはや私ではなく、私のうちに住みついている罪なのです。*** 下の行に、「・・・私のうちに住みついている罪・…

「肉」について その12

『新改訳聖書』第3版のへブル人への手紙10章10節(その11中ほど)に、次のように書かれています。***10節このみこころに従って、イエス・キリストのからだが、ただ一度だけささげられたことにより、私たちは聖なるものとされているのです。**…

「肉」について その11

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章3節(その9前半)に、次のように書かれています。***3節肉によって無力になったため、律法にはできなくなっていることを、神はしてくださいました。神はご自分の御子(みこ)を、罪のために、罪深い肉と同…

「肉」について その10

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章3節(その9前半)に、「・・・律法にはできなくなっていることを、神はしてくださいました・・・」、と書かれています。 「律法にはできなくなっていること」、とあります。 これは、どのようなことであると考…

「肉」について その9

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章7節に、次のように書かれています。***7節というのは、肉の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の律法に服従しません。いや、服従できないのです。*** また、同8章3節には、次のように書…