2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「肉」について その6

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙6章23節に、次のように書かれています。***23節罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。*** 23節1行目の、「罪から来る報酬は死です・…

「肉」について その5

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙6章23節に、次のように書かれています。***23節罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。*** 1行目に、「罪から来る報酬は死です。・・・…

「肉」について その4

『新改訳聖書』第3版のガラテヤ人への手紙5章19節から21節まで(その2、後半)に、「肉の行い」(同章19節)として、「不品行」「汚(けが)れ」「好色」「偶像礼拝」「魔術」「敵意」「争い」「そねみ」「憤り」「党派心」「分裂」「分派」「ねた…

「肉」について その3

『新改訳聖書』第3版のマルコの福音書7章20節から23節までに、次のように書かれています。***20節また言われた。「人から出るもの、これが、人を汚(けが)すのです。21節内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗…

「肉」について その2

わたしは、「肉」について その1(2022-01-22)、の下から5段落目と4段落目で、次のように述べました。 ***ただ、「肉の思いは神に対して反抗するものだから」(7節)、「肉の思いは死で・・・す」(6節)、と考えたほうが分かりやすいと思います。 …

「肉」について その1

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章8節に、次のように書かれています。***8節肉にある者は神を喜ばせることができません。*** なぜ、喜ばせることができないのでしょうか。 その理由と思われることが、同章7節に書かれています。次のよう…

「律法」について その8

『新改訳聖書』第3版のヨシュア記1章7節と8節に、次のように書かれています。***7節ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行(い)…

「暴虐」について その15

そして、『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書7章23節と24節に、次のように書かれています。***23節鎖を作れ。この国は*虐殺に満ち、この町は暴虐に満ちているからだ。 * 直訳「血のさばき」 24節わたしは異邦の民の中で最も悪い者どもを来させ…

「暴虐」について その14

もしも、『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書7章8節と9節(その13、後半)に書かれていることが、8章18節(その13、冒頭)の、「・・・わたしも憤って事を行う。わたしは惜しまず、あわれまない。・・・」のことだとすると、エゼキエル書7章に書…

「暴虐」について その13

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書8章17節と18節に、次のように書かれています。***17節この方は私に仰せられた。「人の子よ。あなたはこれを見たか。ユダの家にとって、彼らがここでしているような忌みきらうべきことをするのは、ささいなこと…

「暴虐」について その12

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書8章18節に、次のように書かれています。***18節だから、わたしも憤って事を行う。わたしは惜しまず、あわれまない。彼らがわたしの耳に大声で叫んでも、わたしは彼らの言うことを聞かない。」*** 1行目に、「…

「暴虐」について その11

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書8章17節(その10、冒頭)2行目から、「・・・彼らがここでしているような忌みきらうべきこと・・・」とあります。 「彼ら」というのは、16節(その10、冒頭)2行目からの、「・・・二十五人ばかりの人・・・」…

「暴虐」について その10

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書8章16節と17節に、次のように書かれています。***16節そして、この方は私を主の宮の内庭に連れて行った。すると、主の宮の本堂の入口の玄関と祭壇との間に二十五人ばかりの人がおり、彼らは主の宮の本堂に背を…