2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「死」について その2

『新改訳聖書』第3版のへブル人への手紙2章9節(その1、冒頭)2行目から、「・・・イエスは、死の苦しみのゆえに、栄光と誉れの冠をお受けになりました。・・・」とあります。 「死の苦しみ」というのは、例えば、十字架の上での苦しみのこと、と考える…

「死」について その1

『新改訳聖書』第3版のへブル人への手紙2章9節に、次のように書かれています。***2章9節ただ、御使いよりも、*しばらくの間、低くされた方であるイエスのことは見ています。イエスは、死の苦しみのゆえに、栄光と誉れの冠をお受けになりました。そ…

「地下の国」について その3

『新改訳聖書』第3版のヨハネの黙示録20章13節に、次のように書かれています。***20章13節海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行いに応じてさばかれた。*** 1行目から、「・・…

「地下の国」について その2

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書32章18節と19節に、次のように書かれています。***18節 「人の子よ。エジプトの群集のために嘆け。 その民と強国の民の娘たちとを、 穴に下る者たちとともに地下の国に下らせよ。19節 『あなたはだれよりも…

「地下の国」について その1

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書32章24節に、次のように書かれています。***32章24節そこには、エラムがおり、そのすべての群集もその墓の回りにいる。彼らはみな、刺し殺された者、剣に倒れた者、割礼を受けないで地下の国に下った者、生け…