2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「罪」について その4

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙6章8節と9節に、次のように書かれています。***8節もし私たちがキリストとともに死んだのであれば、キリストとともに生きることにもなる、と信じます。9節キリストは死者の中からよみがえって、もはや死ぬこ…

「罪」について その3

『新改訳聖書』第3版のエペソ人への手紙2章1節から3節までに、次のように書かれています。***1節あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、2節そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者とし…

「相続地」について その4

『新改訳聖書』第3版のヨシュア記17章1節に、次のように書かれています。***1節マナセ部族が、くじで割り当てられた地は次のとおりである。マナセはヨセフの長子であった。マナセの長子で、ギルアデの父であるマキルは戦士であったので、ギルアデと…

「相続地」について その3

『新改訳聖書』第3版のヨシュア記14章1節(その2、冒頭)に、「イスラエル人がカナンの地で相続地の割り当てをした地は次のとおりである。・・・」とあります。 「カナンの地」では、「九部族と半部族」とに相続地がくじで割り当てられました。「その2…

「相続地」について その2

『新改訳聖書』第3版のヨシュア記14章1節から5節までに、次のように書かれています。***1節イスラエル人がカナンの地で相続地の割り当てをした地は次のとおりである。その地を祭司エルアザルと、ヌンの子ヨシュアと、イスラエル人の部族の一族のか…

「相続地」について その1

『新改訳聖書』第3版のヨシュア記12章6節に、次のように書かれています。***6節主のしもべモーセとイスラエル人とは彼らを打った。主のしもべモーセは、ルベン人と、ガド人と、マナセの半部族に、これらを所有地として与えた。*** 1行目の「彼ら…

「律法」について その2

『新改訳聖書』第3版のガラテヤ人への手紙3章9節と10節(その1⦅2021-10-02⦆、冒頭)には、次のようなことが書かれています。 ***「信仰の人アブラハムとともに、祝福を受ける」(9節)のは、「信仰による人々」(同)である。なぜなら、「律法の…

「死」について その14

「死」について その1(2021-07-22)の終わりで、わたしは、「死を味わわれた」や、「決して死を味わわない」というのは、どのような意味であると考えられるでしょうか、と述べました。 イエスの場合は、私たちの罪のため、および、私たちが義と認められる…

「死」について その13

「死」について その5(2021-08-11)の後半で、わたしは、次のように述べました。***「決して死を見ることが」ない(ヨハネ8:51)や、「決して死ぬことが」ない(ヨハネ11:26)のは、「わたしは、よみがえりで」あり、「いのちで」あるから、と…

「律法」について その1

『新改訳聖書』第3版のガラテヤ人への手紙3章9節と10節に、次のように書かれています。***9節そういうわけで、信仰による人々が、信仰の人アブラハムとともに、祝福を受けるのです。10節というのは、律法の行いによる人々はすべて、のろいのもと…