2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「戦い」について その3

また、『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書32章1節と2節に、次のように書かれています。***1節ユダの王ゼデキヤの第十年、すなわち、ネブカデレザルの第十八年に、主からエレミヤにあったみことば。2節そのとき、バビロンの王の軍勢がエルサレムを包…

「戦い」について その2

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書21章5節と6節に、次のように書かれています。***5節わたし自身が、伸ばした手と強い腕と、怒りと、憤りと、激怒とをもって、あなたがたと戦い、6節この町に住むものは、人間も獣も打ち、彼らはひどい疫病で死ぬ。…

「戦い」について その1

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書21章3節から6節までに、次のように書かれています。***3節エレミヤは彼らに言った。「あなたがたは、ゼデキヤにこう言いなさい。4節イスラエルの神、主は、こう仰せられる。『見よ。あなたがたは、城壁の外からあ…

「疫病」について その3

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書21章5節と6節に、次のように書かれています。***5節わたし自身が、伸ばした手と強い腕と、怒りと、憤りと、激怒とをもって、あなたがたと戦い、6節この町に住むものは、人間も獣も打ち、彼らはひどい疫病で死ぬ。…

「疫病」について その2

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書5章12節に、次のように書かれています。***12節あなたの三分の一はあなたのうちで疫病で死ぬか、あるいは、ききんで滅び、三分の一はあなたの回りで剣に倒れ、残りの三分の一を、わたしは四方に散らし、剣を抜い…

「疫病」について その1

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書21章4節から6節までに、次のように書かれています。***4節イスラエルの神、主は、こう仰せられる。『見よ。あなたがたは、城壁の外からあなたがたを囲んでいるバビロンの王とカルデヤ人とに向かって戦っているが、…

「悪魔」について その3

『新改訳聖書』第3版のヨハネの福音書8章44節に、次のように書かれています。***44節あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立っ…

「悪魔」について その2

『新改訳聖書』第3版のヨハネの福音書8章44節に、次のように書かれています。***44節あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立っ…

「悪魔」について その1

『新改訳聖書』第3版のヨハネの福音書8章44節に、次のように書かれています。***44節あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立っ…

「罪」について その12

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙6章11節(その11、冒頭)1行目から、「・・・あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者・・・だと、思いなさい。」と書かれています。 「『罪に対して』は死んだ」、とあります。 これに対して、エペソ人への…

「罪」について その11

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙6章10節(その8、後半)に続いて、11節に、次のように書かれています。***11節このように、あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思いな…

「罪」について その10

『新改訳聖書』第3版のエペソ人への手紙2章2節(その8前半)の、『罪の中にあって』というのがどのようなことであると考えられるのかについての、もう一つの考え方は、『罪の中にあって』というのは、『犯した罪の中にあって』のこと、というものです。 …

「罪」について その9

アダムが罪を犯したことによって、「罪が世に入」(「新共同訳」ローマ5:12、その7前半)った、と言うことができると思います。 アダムは世にいたので、罪の中にいた、ということになります。罪が世にあったからです。 『新改訳聖書』第3版のローマ人…

「罪」について その8

『新改訳聖書』第3版の創世記2章17節(その5、冒頭)と3章6節(その5、前半)の記述から、アダムは、善悪の知識の木から取って食べたときに『死んだ』、と考えられます。 それは、「罪によって死が入り込んだ」(「新共同訳」ローマ5:12、その7…

「罪」について その7

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙5章12節に、次のように書かれています。***12節そういうわけで、ちょうどひとりの人によって罪が世界に入り、罪によって死が入り、こうして死が全人類に広がったのと同様に、―それというのも全人類が罪を犯し…

「罪」について その6

『新改訳聖書』第3版の創世記2章17節(その5、冒頭)に、次のように書かれています。***17節しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」*** 1行目から、「・・・善悪の知識の木からは…

「罪」について その5

『新改訳聖書』第3版の創世記2章16節と17節に、次のように書かれています。***16節神である主は人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。17節しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを…