2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「復活」について その6

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書37章9節と10節に、次のように書かれています。***9節そのとき、主は仰せられた。「息に預言せよ。人の子よ。預言してその息に言え。神である主はこう仰せられる。息よ。四方から吹いて来い。この殺された者たち…

「復活」について その5

① 「変えられる」ことの「予型」については、「その4」で述べました。 次に、② 「イスラエルの全家」の復活の「予型」(その4中ほど)について述べます。 『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書37章1節から6節までに、次のように書かれています。***…

「復活」について その4

『新改訳聖書』第3版のルカの福音書24章39節(その2冒頭)に、次のように書かれています。***39節わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っていま…

「復活」について その3

『新改訳聖書』第3版のルカの福音書24章39節(その2冒頭)と、使徒の働き13章34節(その2中ほど)の記述から、イエスは、『肉や骨』を持ってよみがえられた、と言うことができますが、その『肉や骨』は『朽ちることのない』ものであるのではない…

「復活」について その2

『新改訳聖書』第3版のルカの福音書24章38節と39節に、次のように書かれています。***38節すると、イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを起こすのですか。39節わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわた…

「神の子」について その4

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書3章16節と17節(いずれも、その2冒頭)に、次のように書かれています。***16節こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊(みたま)が鳩のように下って、…

「神の子」について その3

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章23節に、次のように書かれています。***23節そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望…

「神の子」について その2

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書3章16節と17節に、次のように書かれています。***16節こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊(みたま)が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご…

「神の子」について その1

『新改訳聖書』第3版の使徒の働き13章32節と33節に、次のように書かれています。***32節私たちは、神が父祖たちに対してなされた約束について、あなたがたに良い知らせをしているのです。33節神は、イエスをよみがえらせ、それによって、*私…

「神」について その3

『新改訳聖書』第3版のコリント人への手紙 第一8章4節から6節までに、次のように書かれています。***4節そういうわけで、偶像にささげた肉を食べることについてですが、私たちは、世の偶像の神は実際にはないものであること、また、唯一の神以外には…

「神」について その2

『新改訳聖書』第3版のピリピ人への手紙2章6節から8節までに、次のように書かれています。***6節キリストは神の御姿(みすがた)である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、7節ご自分を*無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じよう…

「神」について その1

『新改訳聖書』第3版のヨハネの福音書1章1節と2節に、次のように書かれています。***1節初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。2節この方は、初めに神とともにおられた。*** 1節1行目に、「・・・ことばは神…