2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「罪」について その2

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書14章9節から11節までに、次のように書かれています。***9節もし預言者が惑わされて、ことばを語るなら、―主であるわたしがその預言者を惑わしたのである―わたしは彼に手を伸ばして、わたしの民イスラエルのうち…

「死」について その12

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書32章を読むと、『地下の国』には、「死者」たちが横たわっている、ということが分かると思います。 これについては、「よみ」について(2021-04-07)、および「地下の国」について その1(2021-07-08)から「その3」…

「死」について その11

『新改訳聖書』第3版のヨハネの福音書8章51節(その4、前半)に、「・・・だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を見ることがありません。」とあります。 イエスは、そのたましいがハデスに捨てられ(使徒2:27)、『死に渡され』(…

「死」について その10

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙4章25節に、次のように書かれています。***4章25節主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。*** 1行目から、「主イエスは、私たちの罪のため…

「死」について その9

『新改訳聖書』第3版の使徒の働き2章24節(その6、前半)の、「死の*苦しみ」の「苦しみ」が、もし「産まれる」あるいは「産む」ということに関係があるとすると、「産まれる」あるいは「産む」というのは、何を意味すると考えられるでしょうか。 これ…

「死」について その8

『新改訳聖書』第3版の使徒の働き2章24節(その6、前半)の、「死の*苦しみ」の「苦しみ」には脚注があり、その「苦しみ」の直訳は「陣痛」である、ということが分かります。 つまり、2章24節の「死の*苦しみ」は、「死の陣痛」である、ということ…

「罪」について その1

『新改訳聖書』第3版のエゼキエル書37章23節に、次のように書かれています。***37章23節彼らは二度と、その偶像や忌まわしいもの、またあらゆるそむきの罪によって身を汚さない。わたしは、彼らがかつて罪を犯したその滞在地から彼らを救い、彼…