2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ネブカデレザル」について その17

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章4節と5節(その13、中ほど)に、次のように書かれています。***4節ユダの王ゼデキヤ。ただ、主のことばを聞きなさい。主はあなたについてこう仰せられる。『あなたは剣で死ぬことはない。5節あなたは安らか…

「ネブカデレザル」について その16

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章3節に、次のように書かれています。***3節あなたはその手からのがれることができない。あなたは必ず捕らえられて、彼の手に渡されるからだ。あなたの目はバビロンの王の目を見、彼の口はあなたの口と語り、あな…

「ネブカデレザル」について その15

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章2節に、次のように書かれています。***2節「イスラエルの神、主は、こう仰せられる。行(い)って、ユダの王ゼデキヤに告げて言え。主はこう仰せられる。『見よ。わたしはこの町をバビロンの王の手に渡す。彼は…

「ネブカデレザル」について その14

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章7節(その13、冒頭)に、次のように書かれています。***7節そのとき、バビロンの王の軍勢は、エルサレムとユダの残されたすべての町、ラキシュとアゼカを攻めていた。これらがユダの町々で城壁のある町として…

「ネブカデレザル」について その13

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章6節と7節に、次のように書かれています。***6節そこで預言者エレミヤは、これらすべてのことばを、エルサレムでユダの王ゼデキヤに語った。7節そのとき、バビロンの王の軍勢は、エルサレムとユダの残されたす…

「ネブカデレザル」について その12

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章1節と2節に、次のように書かれています。***1節バビロンの王ネブカデレザルと、その全軍勢、および彼の支配下にある地のすべての王国とすべての国々の民が、エルサレムとそのすべての町々を攻めていたとき、主…

「ネブカデレザル」について その11

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書52章5節から7節までに、次のように書かれています。***5節こうして町はゼデキヤ王の第十一年まで包囲されていたが、6節第四の月の九日、町の中では、ききんがひどくなり、民衆に食物(しょくもつ)がなくなった。…

「ネブカデレザル」について その10

『新改訳聖書』第3版のエレミヤ書52章28節から30節までに、次のように書かれています。***28節ネブカデレザルが捕らえ移した民の数は次のとおり。第七年には、三千二十三人のユダヤ人。29節ネブカデレザルの第十八年には、エルサレムから八百…

「御霊(みたま)」について その3

わたしは、「その2」の後半で、***『肉にある者』でなくなるなら、「死」から解放されると考えられます。***と述べました。下から6段落目です。 『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章1節と2節に、次のように書かれています。***1節こう…

「御霊(みたま)」について その2

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙7章25節に、次のように書かれています。***25節私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。ですから、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。*** 1行目から…

「御霊(みたま)」について その1

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章9節に、次のように書かれています。***9節けれども、もし神の御霊(みたま)があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊(みたま)の中にいるのです。キリストの御霊(み…

「律法」について その10

わたしは以前、「律法」について その5(2021-11-03)、の終わりの方、下から2段落目で次のように述べました。 ***「あなたの隣人(となりびと)をあなた自身のように愛せよ」(ローマ13:9、レビ19:18)という神の律法を知っているのに、それ…

「律法」について その9

律法の書に書かれている『すべてのこと』を「堅く守って、実行」(ガラテヤ3:10、その1冒頭)するのは、不可能なことのように思えるのですが、「この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさ」(ヨシュア1:8、「律法」について その…

「肉」について その8

すべての人は「肉にある者」(ローマ8:8)である、と言うことができると思います。 神の御霊(みたま)が住んでおられる(ローマ8:8)人も、以前は、「肉にある者」でした。 「肉の思い」が「神の律法に・・・服従できない」(ローマ8:7)とすると…

「肉」について その7

『新改訳聖書』第3版のローマ人への手紙8章6節から8節までに、次のように書かれています。***6節肉の思いは死であり、御霊(みたま)による思いは、いのちと平安です。7節というのは、肉の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の律法…