ありがとうございます。
コメントの終わりのほうに、
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2:38は明らかにバビロン(ネブカデネザル)であり、となるとあなたの後に起こるもう一つの国はメド・ペルシャである可能性が高いと思います。
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とあります。
「あなたの後に起こるもう一つの国はメド・ペルシャである可能性が高い」としても、ダニエル書2章について その4とその5(いずれも、2021-02-22)、で述べましたように、『王』が『国』でもある(7章17節と23節の記述より)、ということからすると、「メド・ペルシャでない」可能性もあります。
2章38節の「金の頭」を、列王記に書かれている、ユダの王ゼデキヤなどの時代の「ネブカデネザル」だと考えると、「あなたの後に起こるもう一つの国はメド・ペルシャである可能性が高い」、と、わたしも思います。
ヨハネの福音書5章29節に、次のように書かれています。
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5章29節
善を行(おこな)った者は、よみがえっていのちを受け、悪を行(おこな)った者は、よみがえってさばきを受けるのです。
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2行目から、「悪を行(おこな)った者は、よみがえってさばきを受けるのです。」とあります。
当時のネブカデネザルは、善を行(おこな)ったのでしょうか。
ダニエルたちを、火の燃える炉に投げ込んだり、金の像を造って、人々に拝ませたりしたのは、善を行(おこな)ったと言えるでしょうか。
彼は、神のことばに従ったのでしょうか。神に従順だったのでしょうか。
アブラハムのように、神を信じる信仰を持っていたら、「不法を赦され、罪をおおわれ」(ローマ4:7)、また、「主が罪を認めない」(同4:8)、ということも考えられますが、当時のネブカデネザルは、神を信じる信仰を持っていたでしょうか。
その8、に続きます。