2021-01-26から1日間の記事一覧

「世の終わり」について その12

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書11章12節に、次のように書かれています。***11章12節バプテスマのヨハネの日以来今日まで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。*** 2行目から、「…

「世の終わり」について その11

「イエスに仕える者」が「イエス『のような』者」だとすると、それは、「天の御国」のことではないかと思われます。「天の御国」について その1(2021-01-21)、および、その2をご参照ください。 「天の御国」は「海におろしてあらゆる種類の魚を集める地…

「世の終わり」について その10

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書24章48節から50節までに、次のように書かれています。***48節ところが、それが悪いしもべで、『主人は*まだまだ帰るまい』と心の中で思い、 * 直訳「時間がかかる」 49節その仲間を打ちたたき、酒飲みた…

「世の終わり」について その9

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書13章42節(その8、前半)の「・・・彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。」の「彼ら」というのは、同章41節(その8、冒頭)の「つまずきを与える者や不法を行う者たち」のこと、と言うことができます。同章…

「世の終わり」について その8

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書13章41節と42節に、次のように書かれています。***41節人の子はその御使いたちを遣わします。彼らは、*つまずきを与える者や不法を行う者たちをみな、御国から取り集めて、 * あるいは「障害となるもの」 …

「世の終わり」について その7

『新改訳聖書』第3版のマタイの福音書24章37節から41節までに、次のように書かれています。***37節人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。38節洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、め…