「世の終わり」について その8

新改訳聖書』第3版のマタイの福音書13章41節と42節に、次のように書かれています。
***
41節
人の子はその御使いたちを遣わします。彼らは、*つまずきを与える者や不法を行う者たちをみな、御国から取り集めて、

 

* あるいは「障害となるもの」

 

42節
火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。
***

 

また、マタイの福音書24章47節から51節までに、次のように書かれています。
***
47節
まことに、あなたがたに告げます。その主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。
48節
ところが、それが悪いしもべで、『主人は*まだまだ帰るまい』と心の中で思い、

 

* 直訳「時間がかかる」

 

49節
その仲間を打ちたたき、酒飲みたちと飲んだり食べたりし始めていると、
50節
そのしもべの主人は、思いがけない日の思わぬ時間に帰ってきます。
51節
そして、彼をきびしく罰して、その報いを偽善者たちと同じにするに違いありません。しもべはそこで泣いて歯ぎしりするのです。
***

 

13章42節(上記)に、「・・・彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。」とあります。

 

また、24章51節に、「・・・しもべはそこで泣いて歯ぎしりするのです。」とあります。

 

その9、に続きます。