2022-10-01から1日間の記事一覧

「よみ」について その20

『新改訳聖書』第3版のコリント人への手紙 第二12章2節(その19冒頭)に、「キリストにあるひとりの人」が「第三の天にまで引き上げられ・・・た」、ということが書かれています。 『引き上げられた』とあるので、よみ(シェオル)に『下る』ことはな…

「よみ」について その19

『新改訳聖書』第3版のコリント人への手紙 第二12章1節から5節までに、次のように書かれています。***1節無益なことですが、誇るのもやむをえないことです。私は主の幻と啓示のことを話しましょう。2節私はキリストにあるひとりの人を知っています…

「よみ」について その18

アブラハムは、「肉にある者」(ローマ8:8、「肉」について その8⦅2022-02-04⦆等)である、ということからすると、アブラハムも何らかの罪を犯したと考えられます。 そうすると、アブラハムは「罪を犯した者」(ヨブ24:19、その15前半)になる…

「よみ」について その17

イエスを信じる信仰を持つ者は、御霊(みたま)または聖霊が与えられることによって、「肉にある者」(ローマ8:8)でなくなる、と言うことができると思います。 ローマ人への手紙8章9節に、次のように書かれています。***9節けれども、もし神の御霊…

「よみ」について その16

『新改訳聖書』第3版の詩篇6篇5節に、次のように書かれています。***5節死にあっては、あなたを覚えることはありません。*よみにあっては、だれが、あなたをほめたたえるでしょう。 * ヘ「シェオル」 *** 3行目から、「*よみ(シェオル)にあ…