2022-05-26から1日間の記事一覧

「主の日」について その10

『新改訳聖書』第3版のヨエル書1章8節に、次のように書かれています。***8節 若い時の夫のために、 荒布をまとったおとめのように、泣き悲しめ。*** このように言われているのは、「一つの国民がわたしの国に攻め上(のぼ)った」(6節)結果、「…

「主の日」について その9

『新改訳聖書』第3版のヨエル書1章9節に、次のように書かれています。***9節 穀物のささげ物と注ぎのぶどう酒は 主の宮から断たれ、 主に仕える祭司たちは喪に服する。*** また、同章13節に、次のように書かれています。***13節 祭司たちよ…

「主の日」について その8

『新改訳聖書』第3版のヨエル書1章16節(その7前半)、および6節と7節(いずれも、その7後半)に書かれていることは、主の日が近い時点で、すでに起きたこととして言われています。 これに対して、9節と10節に書かれていることは、これから起きる…

「主の日」について その7

『新改訳聖書』第3版のヨエル書1章15節に、次のように書かれています。***15節 ああ、その日よ。主の日は近い。 全能者からの破壊のように、その日が来る。*** 1行目に、「・・・主の日は近い。」とあります。 「近い」、とあるので、この時点…