「廃墟」について―エドム― その2

新改訳聖書』第3版のエゼキエル書25章12節と13節に、次のように書かれています。
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12節
神である主はこう仰せられる。エドムはユダの家に復讐を企て、罪を犯し続け、復讐をした。
13節
それゆえ、神である主はこう仰せられる。わたしはエドムに手を伸ばし、そこから人も獣も断ち滅ぼし、そこを廃墟にする。テマンからデダンに至るまで人々は剣で倒される。
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12節から13節にかけて、「(12節)・・・エドムはユダの家に復讐を企て、罪を犯し続け、復讐をした。(13節)それゆえ、・・・」とあります。「それゆえ」とは、何ゆえでしょうか。「エドムはユダの家に復讐を企て、罪を犯し続け、復讐をした」がゆえに、と読むことができます。

 

12節1行目からの「・・・エドムはユダの家に復讐を企て・・・た。」については、まだ調べていないので、さしあたり保留にしたいと思います。

 

その3、に続きます。