2023-01-28から1日間の記事一覧

「右の座」について その5

「その4」で見たように、マタイの福音書26章64節(その3後半、及びその1冒頭)の『力ある方』というのは、『神』のことであると考えられます。 『力ある方』というのが『神』のことであるとすると、その右の座に着く『人の子』というのは、『イエス』…

「右の座」について その4

『新改訳聖書』第3版のエペソ人への手紙1章20節と21節(いずれも、その2前半)に、次のように書かれています。***20節神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右の座に着かせ…

「右の座」について その3

「その2」の終わりのほうで、わたしは、***以上見て来たように、「神の『右の座』に着かれた」のは、『キリスト』であり、『御子(みこ)』であり、『キリスト・イエス』であり、『主イエス』である、と言うことができると思います。***と述べました…